それではローディングコイルを作ってみましょう。
インダクタンスは6から7uH、電流は0.2Aくらいなので小さなトロイダルコアでも巻けますが空芯コイルで行ってみます。
コイルの設計はこちらのサイトのお世話になりました。
巻き径30.5mm、ピッチ1.2mmで15.5回巻くと6.8uHになります。
コスパを考えると塩ビ管に巻くのが正解なのでしょう。でも、せっかくなのでボビンから作ってみます。

とはいうものの、どんな素材で、どれほどの厚みが必要なのか見当もつかないのが素人の悲しさです。
とりあえずMJF、VP管程度の厚さで設計してJLCPCBに発注してみました。

できあがってきたのがこちら。
ロッドアンテナのベースとなる強度があるかどうかは判りませんが恒常的な設備ではないのでよしとしましょう。

UEW 1.0mmを15.5回巻いてインダクタンスを測定すると6.6uHでした。
コイルを組み立てます。

ボルト、ドリル、潤滑油をカインズホームで買って工作室でボルトのてっぺんに穴をあけてきました。
ボルトはステンレスのM10×20mmと25mm、ドリルは2.5mmのステンレス用です。

その穴にM3のタップをたてます。
コイルの両端に圧着した端子をねじ止めします。

このボルトにM10のナットと高ナットを組み合わせてオネジとメネジのエンドキャップを作ります。

コイルの両端をボルトの頭にねじ止めし、そのキャップをボビンに接着します。
さらに2mmのPタイトをねじ込んで補強します。

蛇足ですがウレタンクリアで塗装して完成です。
小さいのに154グラムもあるのでかなりズッシリです。